2022-04-20
Category:子育てにお役立ち情報
暖かい季節になってきて、朝も起きやすくなりましたね。
ぬくぬくの布団が恋しい気持ちもありますが、しっかりとカーテンを開けて光を浴びて目を覚ましましょう。
夜泣きが続いて悩んでいるという保護者の方は、そういったことでお子さんの生活リズムを整えると夜泣きが減る可能性があります。
この時期だからこそ生活リズムを整えることを実践してみてはいかがでしょうか。
夜はしっかり暗くして
忙しい中で連絡網や調べごと、趣味などたくさんのことが詰まっているスマートフォン。
眠るギリギリまで画面とにらめっこしていませんか?
お子さんのそばでブルーライトが光っているとお子さんはもちろん、保護者の方も安眠できません。
できればテレビを消してスマホも手放し、しっかりと部屋を暗くして寝かしつけを行いましょう。
親子で翌朝スッキリ目覚めることができるかもしれませんよ。
朝はカーテンを開けて
生活リズムを整えるにはまず朝が大切です。
お子さんが眠っていてもしっかりとカーテンを開けて朝の光を部屋に入れ、朝が来たことをお子さんに伝えましょう。
それだけで体内時計もリセットされますし、生活リズムのスタートには必須なのです。
カーテンを開けて光を浴び、顔をきれいにして着替えましょう。
朝ごはんも基本的に同じ時間帯に食べさせられるようにすることをオススメします。
心地よい疲労感を
体力が有り余っている状態ではなかなか寝付けません。
寝ても眠りが浅く、すぐに起きてしまって夜泣きをしてしまう可能性があります。
同じ時間に起きて明るくし、同じ時間に寝て暗くするという生活リズムの基本ができたらあとは安眠のために体を動かすことが大切です。
日中の遊びや運動、食事で代謝をあげて体温が上がることで入眠の頃には心地よい疲労感を覚えさせることができます。
それによってぐっすり眠ることができるのです。
散歩をしたり月齢に合わせた遊びや運動をしたり。
保育園に行かない日はお散歩や保護者の方とのスキンシップ、室内でできる簡単な体操などが良いでしょう。
いかがでしたか。
お子さんの生活リズムを整えるためには保護者の方の生活リズムを整える必要があります。
暖かくなってきて活動しやすくなる時期です。
保育園に通っている保護者の方ならスケジューリングはしやすいでしょうから、朝明るくすること、夜暗くすることについて参考にしてみてください。