2021-07-29
Category：子育てにお役立ち情報
気づくといつも手を口元に持っていき、幼児のお子さんで指しゃぶりや爪噛みやってる子いませんか？
自分の爪を噛んでしまう癖ですが、噛み具合も様々です。
爪の伸びた白い部分を噛んでしまう子、指先の皮膚まで噛んで剥いてしまう子、中には足の爪まで噛んでしまう子もいます。
どうすればやめさせてあげればいいか？対策を解説してまいります。
爪を短く切る！
もっと簡単な方法ですが、爪を短く切ってしまう、噛む爪を先回りして
深爪気味に切ってあげれば、噛む爪がなくなるので、
爪を噛む機会が減る対策の一つになります！
ストレスを発散させる！
子どもはストレスが溜まるとイライラすることもあります。
そのストレスから爪噛みする場合もありますので、
運動させたり、ストレス発散グッズを使ってストレスを発散させましょう！
手を頻繁に使うことをさせれば、指が口に行きづらいからこそ、
爪噛みに意外と効果的です！
ストレスや不安がないか原因を知る！
爪噛みの原因はさまざまでストレスや不安が関係してる場合もあります。
特定は難しいですが、子どもがストレスや不安を持ってないか？
生活の中でどんな状況で爪を噛むか？の原因を知ることで
爪噛みをやめさせる方法が見つかるかもしれません！
かむピタを塗る！
かむピタという苦味のある専用マニキュアを爪に塗る方法があります。
爪を噛むたびに苦味を感じ、嫌な気分になるからこそ、
爪噛みをやめることができます！
とはいえ、全ての子に有効！とは言い切れませんが、
高い確率で爪噛みがやめられます！
かむピタには誤飲防止のため
「安息香酸デナトニウム」というかなり苦い成分が含まれているので
かむピタを塗った指が口に入ると強烈な苦味を感じます。
大人でも不快な苦味だからこそ、子どもが舐めたら泣くほど不快でしょう…。
噛む指を１本ずつ減らす
いきなり爪噛みをやめるのは子どもにとっては大変です。
少しずつ慣れされていく方法が１番効果的です！
「左手だけ噛まない！」
「親指と人差し指だけ噛まない！」など
ルールを決めて一定期間守ってもらう方法もあります。
この方法は「親との約束を守る！」
「達成した喜び」があるからこそ、かなり効果に期待できます。
痒みが強い時は、早めに皮膚科などで受診して治療を受けましょう。
みなさんのお子さんは、現在または幼児の時に
指しゃぶりや爪を噛んでました？
現在まだ噛んでいる場合、上記の対策をやってみてはいかがでしょうか？?