2021-07-08
Category:子育てにお役立ち情報
イヤイヤ期はいつからいつまで?
1歳半頃から言葉が発達すると自己主張するようになると、イヤイヤ期が始まりだします。イヤイヤ期のピークが2歳児
「魔の2歳児」と言われています。自我ができるようになったら、パパやママの言われるまま、されるままだった状態から自立しようと始めているところです。3歳ごろになると言葉をわかるようになったり覚えるようになったら、自分の気持ちをしっかり伝える事ができるようになるので、徐々に落ち着き始めます!
イヤイヤ期によく見られる行動とは?
・おもちゃやお菓子を独り占め
・順番を守らない
・友達のおもちゃを取る
・気に入らないと地面で泣いて寝転ぶ
・食事中も集中せずに遊ぶ
実は重要!子どものイヤイヤ期
このイヤイヤ期は子どもの成長過程で、とても重要な時期です。
身体も脳もぐんぐん成長し、スポンジのように吸収していきますので、イヤイヤ期がきたということは子どもが順調に育っているあかしです。
ただ、このままわがままな子に育ってしまうのではないか、協調性が無い子になってしまうのではないかと不安を覚えることもあるかもしれません。
しかし、イヤイヤ期の子どもの甘えを周囲の方が受け止めてあげることで、自己肯定感が高まり、自分に自信を持つことができると言われています。
自分に自信がある子は積極的にチャレンジし、失敗してもまた立ち上がって挑戦することができる人となります。
頭ごなしに怒るのではなく、甘えを受け止めてあげてくださいね。
引用:コエテコ編集部 https://coeteco.jp/articles/10195
子どもとの接し方① 感情的になって怒らない!
パパやママは絶対に感情的になって怒らない事がポイント!
子どもはなぜ怒られてるのか理解できないからです。
「何かやると怒られる」と子どもは自分が否定されたように自我や意欲を抑えてしまいますので、やめましょう。
感情的になりそうだった場合は、一旦時間を置いてみてコーヒーを飲んだりするなどしてみましょう。
子どもとの接し方② 子供の気持ちを代弁!
子どもの気持ちが混乱してる時は
「もっと遊びたかったね」「あそこに行きたかったね」「これ食べたかったね」など同調してあげると
子どもは安心してくれます。子どもの気持ちを受け止めてあげましょう。
子どもとの接し方③ 落ち着くまで待ってみる!
癇癪を起こした時は泣き叫んだり大暴れして手に負えない時があります。
そのときは「落ち着いたらお話ししよう!」と声をかけて落ち着くまで様子を見て
落ち着いてたらお話ししてみましょう。
イヤイヤ期はすべての子どもが通る道なので、
パパやママはしっかり子どもと接して健やかに成長するのを気長に見守りましょう!