2022-02-10
Category:子育てにお役立ち情報
「ちょうだい」「あげる」が理解できるようになると、バレンタインデーのプレゼントもご家族にあげることができます。
できることが増えたお子さんと一緒にバレンタインデーのプレゼントに添えるメッセージカードを作るのはいかがでしょうか。
チョコレートやお菓子は食べるとなくなってしまいますが、初めてのプレゼントに添えるカードは一生の思い出になることでしょう。
0〜2歳児ができるデコレーション
●手形を使う(1)
新聞紙を広げた上にスタンプ台をおいてメッセージカードにぺたんと手形をとりましょう。
カラフルに仕上げたい場合は、お子さんが楽しめるようにいろいろなインクや絵の具を用意して好きなようにペタペタしてもらいます。
あらかじめ台紙のメッセージを書きたい部分を別の紙で覆っておくとそこだけインクがつかないので、手形が乾いてからサインペンでメッセージを書くと良いでしょう。
メッセージだけではなくお子さんの写真を貼ってもいいですね。
●手形を使う(2)
両手を広げて画用紙に手形をとります。手形の輪郭にそって切り取り、手首を上にして左右の親指と人差指をハート型になるようにくっつけましょう。
きれいなハート型になるようにいくつか手形をとるとよいですね。
カードの台紙にハート型にした手形を貼り付けます。あとはお子さんにクレヨンやシールでデコレーションしてもらいましょう。
お子さんが満足したら、サインペンでメッセージを入れて完成です。
●シールを貼る
剥がしやすいシールを用意してお子さんに好きなように貼ってもらいましょう。
リボンを付けたり、1歳児であればクレヨンでなぐり書きしてもらうのもOK。
あとはママのセンスで素敵なメッセージカードに仕上げてください。
●絵の具を使う
2歳児さんからおすすめの絵の具をつかったデコレーションです。
画用紙に好きなように絵の具を少しずつ縦に並べて出していきます。
プラスチックの下敷きや使わなくなったカードなどお子さんが持ちやすいサイズのものを用意し、絵の具を広げるようにスライドさせましょう。
色が混ざり合いながらきれいなボーダーのデザインができたことを確認したら、一番色がきれいなところを切り取ってカードにします。
サインペンでメッセージを書いて出来上がりです。
いかがですか?今しかできない手形のメッセージカードや、お子さんの発想が楽しいメッセージカード。
毎年バレンタインデーに作って成長を確認したくなりますね。