2020-08-19
Category:お知らせ・イベント
こんにちは!サンライズキッズ保育園瀬田駅前園です
今回は保育士全員が読み聞かせを行う意図についてお話したいと思います。
読み手を同じ先生にすると、子どもたちの興味や集中力がかけてしまう可能性があります。また先生の負担も大きくなってしまいます。
そこで、読み手が変わることで色々な声や読み方を体験することができ、1つの絵本でも様々な読み聞かせを楽しむことができるようにしています
”くだもの”という本を読む時もおやつを食べる前に読んで「おいしそうだな」という気持ちを芽生えさせ導入に使う方法
おままごとや机上遊びの前に落ち着いた気持ちになれるように興味をひきつける本読み
保育士全員が読み聞かせすることで、絵本への興味を引き、集中力の向上につなげています。
また、読み聞かせは保育者と子どもが一緒に絵本の世界を体験する「共有型」であることを大切にしています。
こうすることで、自由に子どもが好きなページについて語ったり、表現したりするきっかけ作りをしています