2025-10-24
Category:絵本
こんにちは
散歩をしていると風にのって何処からか金木犀の甘い香りが漂って来ると「あぁ〜秋になったんだなぁ〜」とつくづく思います。
中秋の名月も過ぎ、あっという間に10月も後半に突入ですね。
今月最後の絵本ブログでは、子どもたちがクラス毎に月刊絵本を楽しく見ている様子をお伝えしていこうと思います
1ヵ月のうちに何回となく繰り返し読んでもらう月刊絵本ですが、子どもたちは飽きる事なく毎回、キラキラ輝く瞳で見てくれます
🍑もも組🍑(0歳児)〜ぺんぺんぽろろん〜
「ケロケロだぁ〜🐸」
「ふわふわ くるくるたんぽぽさん
「ぶぶぶん ぶぶぶん何の音❓」
「蜂さんだねぇ〜🐝」
「今度は僕がめくってみるよ
「私にも触らせて〜
「これはな〜に
「ころーんところがる まつぼっくりだよ
🍓いちご組🍓(1歳児)〜おやすみなさい コッコさん〜
「みーんな眠ってるけどお月様だけ起きてるんだって〜」」
「コッコはねむらないよ
「いちご組さんも眠らない❓
「うん
「池も眠ったよ
「魚も眠ったよ🐟」
「あれ❓いちご組さんも眠たそう・・・」
「コッコちゃんも眠ったよ
「みんなもおやすみなさい💤」
「お月様だけは眠らないね
🍎りんご組🍎(2歳児)〜たねをたべた けもの〜
「これは何かなぁ〜
「オオカミじゃない❓」
「うわぁーー、大きな口で何か食べたぁ〜
「ねぇ見て見て〜
「ほんとだぁ〜
「ここにはうさぎもいる🐇」
「こっちにも何か動物がいっぱいだよ
「えっどこ❓」
「ほら、ここ👇」
「ぴょーんって飛び起きたぁ
今月の2歳児向けの絵本はとてもカラフルでどのページも細かい絵がたくさん描かれています。
ある日、何かの種を食べたけものから芽が出て、木が生え、花が咲き・・・いつの間にかそのけものが森のように変化していっているのです。でも、気付くとまた普通のけものに戻っています。このけものから落ちた種を食べた生き物たちの体からまた芽が出て・・・この不思議な繰り返しの絵本に、りんご組の子どもたちはみんな身を乗り出して見ていました。
感性豊かな子どもたちにとって絵本は本当に魅力的な存在なんだなぁ〜とつくづく感じた絵本でした