2024-05-08
Category:絵本
こんにちは
ゴールデンウイークも終わり、また賑やかな声が保育園に戻ってきました
ご家族で一緒に楽しく過ごした子どもたちはパワー全開
でも、保育園で遊び始めるとニコニコ笑顔になるのが子どもたち
今回は、環境を考える絵本の読み合いをしました。少~し内容が難しかったので、子どもたちに分かりやすく読み替えての読み合いでしたよ
保護者の皆様も真剣に見ている子どもたちと一緒に、環境について一緒に考えていただけると喜びます_(._.)_
🐢「うみがめマリンの大冒険」が始まるよ⚓
「うわぁ、大きなカメさんだなぁ~
「どんなお話かな❓」
「マリンは、町に住む子どもたちに合う為に海を泳いで行ったよ
「カメさん、そんなに泳げるのかなぁ~
「お船に乗せてもらうんじゃない❓」
「マリンくん、お腹が痛くなっておぼれそうになっちゃった
「大丈夫かな❓」
「マリン君、タンカに乗せられて病院に急いだよ
「手術をしてマリン君は元気になったよ
「あぁ~、良かったぁ~😌」
「みんなも海に行ったり大きな船を見た事あるかな
「は~い、船を見たよ
今回の絵本は17個のSDGs(持続可能な開発目標)の中の14番目のある「海の豊かさを守ろう」をテーマにしたお話でした。環境についての絵本で未満児の子どもたちには少し難しい所もあったのですが、うみがめのマリン君が買い物袋をクラゲと間違えてたくさん食べてしまい病院に運ばれた場面では、とても心配する声や不安そうな表情が見られ小さいながらも理解しているのだと分かりました
「きれいな海」と「汚れた海」の違いも挿絵を通して学び「こっちの方が良い」ときれいな海を指差すりんご組さんの姿も見られました👏
これから暑くなってくるとご家族で海や川に出掛ける機会が増えてくると思います。その時には、プラスチック類のゴミを海に流さず持ち帰るようにしてくださいね
大人の私たちが、出したゴミは自分で持ち帰る姿勢を子どもたちに見せることで、無意識のうちに自然を慈しむ心を養うことが出来るはずです
「未来に残そう青い海」を合言葉に一人一人が海や川を大切にしていきたいですね😊