2022-12-14
Category:子育てにお役立ち情報
もうすぐXmas。クリスマスケーキを予約されているというご家庭も多いでしょう。
まだというご家庭はお子様と手作りをしてもいいですね。
日本ではフライドチキンにいちごの乗ったケーキのイメージですが、海外ではどういったデザートを食べるのでしょうか。
こちらでは世界で楽しまれているクリスマスケーキについてご紹介しましょう。
ドイツのシュトーレン
クリスマスの本場と言われるドイツ。何百年と受け継がれてきた伝統があります。
日本でもクリスマスマーケットなどドイツ由来のイベントが行われていますね。
そんなドイツで食べられるクリスマスのデザートで有名なのがシュトーレン。
クリスマスシーズンの一ヶ月間に一切れ一切れ食べていくドライフルーツやナッツたっぷりのデザートです。
その見た目がマリア様に抱かれたイエス・キリストを表していると言われています。
イギリスのクリスマスプディング、ミンスパイ
ドライフルーツがたっぷりはいったクリスマスプディングは、ブランデー入でとても甘いです。
そしてミンスパイは12月にイギリスでお家に遊びに行くと必ずといっていいほど紅茶と一緒にふるまわれるのだとか。
リンゴやナッツ類、スパイスを混ぜて毎記事で焼き上げたもので、こちらもやはり重くて甘いようです。
どっしりとカロリーたっぷりの料理のあとに、デザートもかなり甘いものを用意されるのは、やはり寒いお国柄ゆえかもしれませんね。
オーストリアのヴァニラ・キッフェルン
同じくヨーロッパの国、オーストリアですが、こちらはケーキではなく、三日月型のクッキーをデザートにいただきます。
クリスマス前数週間のうちに親子で一緒に作るのだとか。各家庭に伝わるレシピがあり、その代表的なものがヴァニラ・キッフェルンです。
三日月型をしたクッキーでバニラシュガーがまぶしてあります。
他にも数種類のクッキーが大量に作られ、お友達やご近所にあげたりして楽しむのです。
ニュージーランドのパブロバ
真夏にクリスマスシーズンがやってくるニュージーランド。
メレンゲ生地に生クリームやフルーツをトッピングしたパブロバを頂きます。
生地は外がサクサク中がふわふわで、キウイやいちごなどのフルーツと合います。
各家庭でフルーツの飾り方や生クリームの乗せ方が違うので、お友達のお家に招待されたときには見た目の違いなども楽しみだそうです。