2020-07-31
Category:おしらせ・イベント
こんにちは!サンライズキッズ保育園 大津園です
今週は、先週に比べると暑く晴れた日がありましたね
子どもたちは汗をかきながらも元気いっぱいに
室内でも戸外でも遊んでいます(^_^)
園でも晴れて暑い日は、プール遊びをしています!
各クラスわかれて行っているのですが、
どのクラスもだんだんと水に慣れ大胆に遊ぶ姿が
見られています
そんな中どうしても水が苦手な園児もいます
無理強いすることなく徐々に水に慣れてもらおうと
思っているのですが、一人ひとり違います。
りんご組さんにも水が苦手なお友だちがいるのですが
少しでも水に触れ楽しめるように、みんなで
プールで遊べる「手作り玩具」を作成しました!
何を作成したかというと…
「じょうろ」です
じょうろに水を入れようと思ったら必然的に
水に触れることができる。
中に水を入れることができたら、あけた穴から
出てくる水で視覚的にも楽しめる玩具です!!!
作成方法は簡単
①まずは牛乳パックを用意し大人が切ります。
②子どもたちには牛乳パックの大きさに合わせた
大きさの画用紙を用意し、自由にお絵かきしてもらいます。
③お絵かきが出来たらスパンコール等
飾りをボンドでつけます!
ボンドが手につかないように、
また量が調節しやすいように、今回は割り箸で
ボンドを画用紙につけました(*^^*)
④そのままでは水に負けてしまうので、大人が
画用紙全体に透明テープを貼り付けます。
そしたら完成~!!!
この日はこの手作り玩具を持って、
水が苦手なお友だちもプール遊びに挑戦!!!
はじめは様子を見てプールの外で保育者とお友だちが
遊ぶ姿を観察します
すると…
「プール入る!」と指をさしながら保育者に
訴えてくれました(>_<)
プールに入ってみると…今まで泣いていたお友だちが
にこにこ笑顔で遊んでくれました
お顔に水がかかってもへっちゃら!!!
プールが終わって部屋に帰ってきてからも
楽しかったのかにこにこ笑顔でたくさん
お話してくれました
自分で作った玩具は楽しかったね(*´Д`)
また来週も晴れた日にはたくさん遊べるといいな
それでは続いて、絵本についてお話させていただきます。
今週の水曜日に「具体的な効果」をお伝えさせて頂きましたが
今回は「読み聞かせの10のポイント」のうち
「5つのポイント」をお伝えさせていただきます
①子どもの想像力を邪魔しないようオーバーな表現は抑える
大げさに声色を変えたり、身振り手振りや表情で表現しようとすると、
子どもの絵本への興味が中断され現実に引き戻されてしまいます。
子どもの想像力を途切れさせない程度にとどめましょう!
②アドリブは入れないようにしよう!
絵本にかかれた文章は場面ごとの絵と
うまく合うように考えられたものです。
言葉を説明したり、言い換えることなく、
言葉のリズムを楽しみましょう。
③質問などで話を中断するのはNG!
子どもから質問があったときは答えてあげるものの、
大人から質問を投げかけたり事前に説明をするのはタブー!
絵本の世界への集中力や感情移入をストップさせてしまいます。
④時間が足りない…文章をカットするなどはNG!
あらかじめ事前にシミュレーションを行い、
どのくらい時間が必要かを計測しておきましょう。
既定の時間内に終わらないからと言って余計な文や
ページを飛ばすのは著作権上の「内容の改変」に
あたりますので注意しましょう…。
⑤動きをつけたくても絵本は動かさない。
表現上の工夫であっても、子どもたちにとっては絵が動いてしまい
何も読み取れません。
絵本の良さでもある各ページの絵はしっかりと見せてあげましょう。
また来週のブログもお楽しみに!