2023-02-06
Category:子育てにお役立ち情報
好きな人にチョコレートを贈る風習になっている日本のバレンタインデー。
お店にも特設コーナーができるので、気持ちが浮き立ってきますね。
今年はお子さんと一緒にご家族の方へ手作りチョコを贈るのはいかがでしょうか。
お子さんができるお手伝いをしてもらって、一緒にバレンタインデーを楽しみましょう。
バレンタインデーとは
3世紀のローマで殉教したヴァレンティヌス(バレンタイン)司教が由来です。
兵士の結婚が、士気がさがるという理由から禁止されていた当時のローマ。そこでヴァレンティヌス司教がこっそり兵士たちを結婚させていたのだそうです。その罪で2月14日に処刑されてしまいました。やがてその日が恋人たちが愛をお互いに伝える日となったのです。
日本では女性が男性に贈るというのが一般的ですが、昨今では「友チョコ」や自分への「ご褒美チョコ」が流行っていますね。
小さなお子さんでもご家族が喜んでくれることをしたいと思っています。嬉しくて温かい気持ちになるからです。
お友達へのチョコはご家庭でのルールや保護者の方の価値観によってトラブルを招くので3歳未満では避けるのが無難でしょう。
お子さんとチョコでデコレーションを
湯銭でチョコレートをとかしたり、チョコレートでトッピングをしたりなど、お子さんができることを手伝ってもらいましょう。
お子さんが好きなキャラクターのデコレーションをするととても喜んでくれるのではないでしょうか。
市販のお菓子を利用すると意外とカンタンに楽しめます。
マーブルチョコをのせるだけ
市販の丸いクッキーやビスケット、マーブルチョコとチョコペンを用意します。
作るのは、みんなが大好きなお腹がすいた子にアンパンを渡してバイキンと戦うヒーローのお顔です。
チョコペンを糊代わりにクッキーの中央と左右にマーブルチョコをお子さんに乗せてもらいましょう。
そのマーブルチョコに合わせて目と口、ほっぺのラインをチョコペンで描いてできあがりです。
溶かしたチョコにひたすだけ
市販の源氏パイやビスケット、鈴カステラなどを溶かしたチョコにひたしてもらいましょう。
そのあとチョコスプレーやアラザンをまぶしたり、デコペンで飾り付ければできあがり。
チョコを溶かすときにやけどをしないよう気をつければあとはお子さんに自由にデコレーションしてもらうだけで楽しめます。
お子さんが誤ってチョコレートを口に入れないように気をつけましょう。
アレルギーのある子はアレルギー対応の食材を使って挑戦してみてください。