2024-12-03
寒い冬を乗り越えましょう❄️
Category:子育てにお役立ち情報
寒さが深まるこの時期、風邪が流行しますね、、、
本日は、予防対策のポイントをお伝えします☝🏻
⭐︎しっかり手洗い
家に帰ったら、手洗いをしましょう。手洗いをすることで菌やウィルスを落とせます。
石鹸をつけてしっかりと手の甲まで洗うことや、2度、手を洗うとよいと言われています。
⭐︎睡眠
体が疲れていると、菌やウィルスに対抗できません。
十分な休息や睡眠が必要です。
早めに寝室へ向かえるような、生活習慣作りをしていきましょう。
⭐︎身体の冷え
体温が下がると免疫機能が下がると聞いたことはありますか?
中医学では、体の冷やすと病気の原因が体内に入りやすくなると考えられています。
「こどもは風の子」と言われますが、汗をかいたら着替えること、場合に応じて温かい装いに心がけることは必要です。
寒い冬は体を冷やさないよう、冷やしやすい食材を避け、
体を温める食材を食事に取り入れていくとさらに効果的です。
⭐︎食事バランス
朝・昼・夕の食事をしっかりとること、バランスよい食事に心がけることは基本です。
特に不足しがちなのが、野菜や果物です。
野菜はだいたい270-350gを1日に。
果物でいうとみかん2個くらいは1日にとるようにしましょう。
栄養素に偏るのではなく、あくまでもバランス良く食べることが前提です。
風邪などの予防で、とりたい食材
免疫力が低下していると症状が悪化することもあるので、免疫力を落とさないような工夫をしつつ、
粘膜のバリアを強化も考えていきたいですね。
風邪予防におすすめしたい食材をいくつか紹介します。
★たんぱく質
肉 タンパク質
たんぱく質は、免疫機能力の素。
体の中に入った病原菌を排除してくれる白血球は、たんぱく質からできています。
肉・魚・卵・大豆などたんぱく質の多い食品を毎食、しっかり食べましょう。
野菜に含まれるビタミン(ビタミンCなど)
まず野菜のメリットとしては食物繊維があげられます。食物繊維はからだの中の不要なものを外に排出する機能があるので、腸を正常に近づけます。このため、しっかり野菜をとっていきましょう。
また、ビタミン類も体の免疫機能を正常に保つ上で欠かせません。
ビタミンCは水溶性なので茹でると外にでてしまいますが、茹で汁と一緒にとったりするといいでしょう。また、加熱にも弱いので、さっと最後に湯がくぐらいにするなどの工夫も有効です。
★亜鉛
亜鉛が不足すると、免疫力が低下してしまいがち。
しっかりタンパク質をとっていくことで、亜鉛も摂取できますが、注目してみたい栄養素の1つです。
亜鉛は牛肉、チーズ、ココア、きなこ、ごまなどに豊富に含まれています。
チーズやきなこ、ごまなどは少しトッピングするだけでいいので、トーストなどの上に載せてあげるといいかもしれませんね。
★プロビタミンA
にんじん
ビタミンAは、皮膚や粘膜を保護してウィルスなどの鼻や喉からの侵入を防止してくれます。
にんじん、わかめ、ほうれん草などにはプロビタミンA(βカロテン)が豊富ですが、油と一緒に調理すると吸収率がアップします。
にんじんは油と一緒に炒めたり、ほうれん草にちょっとごま油をたしてみたりするとおいしく、そしてビタミン吸収もよくなりますよ。
体を温める食材
長ネギ、かぼちゃ、にんじん、小松菜、玉ねぎ、にらなどは身体を温めると言われていますので積極的に取り入れましょう。
また、ねぎや生姜、にんにくも体を温めると言われていますが、子どもには辛い場合がありますので量を気をつけてあげましょう。
寒さに負けない強い体作りを心がけましょう😆