2022-07-14
夏バテ対策万全に!夏バテに効く食材
Category:子育てにお役立ち情報
小さなお子さんが大人と同じように夏バテをすることをご存知でしょうか。
サンライズキッズ保育園生駒園がある奈良県も1日のうちに気温や天気が大幅に変わり、湿度も高く夏バテになりやすい時期です。
夏バテにならないためにもお子さんの体調管理に注意するようにしてください。
こちらでは夏バテや夏バテに効く食材についてご紹介しましょう。
元気に遊びまわりたい夏真っ盛り。
実は子供も大人と同じように夏バテをします。
今は夏バテの原因や夏バテの症状を知りお子さんの体調管理をケアするようにしてください。
こちらでは夏バテについてと夏バテに効くお勧めの食材についてご紹介しましょう。
夏バテとは
お子さんは体重の65〜70%を水分が占めており、新陳代謝が活発で大人より汗をかきやすく知らないうちに以降体温や水分不足になりがちなので夏バテになりやすいのです。
代謝や体温をコントロールしている自律神経が、夏の高温多湿の状態に適応できず乱れてしまい体調不良を生じさせる夏バテ。
お子さんが熱っぽかったり、寝付きが悪かったり、食欲がなかったり、汗の量がいつもと違ったりといったような症状が見られたら、夏バテの疑いが強いのでしっかりとお子さんの健康観察をしてあげてください。
夏バテに効くオススメ食材
良質のタンパク質とビタミン類は夏バテを予防するのに必要となります。
毎日の料理に積極的に取り入れて家族みんなで夏バテ予防しましょう。
●夏野菜
旬の野菜は栄養価が高く、効率よく栄養素摂取することができます。
生野菜が得意なお子さんであれば水分が豊富に含まれる夏野菜をおやつとしてそのまま丸かじりしても良いでしょう。
トマトやきゅうり、茄子にオクラ、ゴーヤなど苦手なお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
細かく切ってカレーにしたり、ミキサーにかけて野菜ジュースにしたりするなどして上手にたくさん取れるようにしましょう。
●大豆製品
畑のお肉と呼ばれる大豆。良質のタンパク質やビタミンが必要とお伝えしましたが、これに加え食物繊維も多く含まれるのが大豆です。豆腐や納豆、味噌といった大豆製品も夏バテ予防にはもってこいです。
日本の伝統的な朝ごはん豆腐の味噌汁納豆といったメニューでしっかり夏バテ予防ができます。
ブロッコリーやパプリカなどビタミンCが多く吸収を促進してくれる食べ合わせを考えても良いでしょう。
●豚肉
タンパク質と言えばお肉。豚肉は良質のタンパク質とビタミン類を含み含むまさにオススメの食材です。
特にビタミンB1は疲労回復の効果もあるので赤身の多いもも肉やヒレ肉を選ぶと良いでしょう。
夏野菜と炒めたり、野菜巻きや肉巻きおにぎりを作ったりしてはいかがでしょうか
●魚やかまぼこ
良質のタンパク質には疲労回復効果も期待できます。
魚はもちろん、意外なことにかまぼこにも良質のタンパク質が豊富に含まれており、脂質が少ないためお肉を食べるよりもタンパク質を効率よく摂取することができます。
暑い中、火を使わず切るだけで簡単に食べられるのでオススメです。