浴衣や甚平を着てでかけよう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 大津園】

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大津園ブログ

浴衣や甚平を着てでかけよう

2023-07-20

Category:子育てにお役立ち情報

夏祭りやイベントだけでなく、普段でも浴衣や甚平を着る機会を楽しんでみませんか?

お子さんはすぐに成長してしまうので、この夏こそ浴衣や甚平を着てお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

素敵な思い出ができること間違いなしです。

 

浴衣は脱着しやすいものを選ぶ

甚平は脱がせやすいですが、浴衣は着崩れが心配ですよね。

そんなときは、ワンピース型やセパレート型の浴衣がおすすめです。

頭からかぶって蝶々結びするだけで完成し、着崩れしてもすぐに直せるしトイレも楽です。

汗をかいてもすぐに拭くことができ、あせもの心配も軽減できるでしょう。

 

普段着として着てみよう

甚平はウエストがゴムになっていることが多いため、小さなお子さんでも着やすいです。

普段着としても快適に着用できる特徴があります。

甚平は男の子が着るイメージがあるかもしれませんが、女の子もかわいく着こなせます。甚平ドレスなど多様なデザインもあり、お子さんが自由に選べます。

ワンピース型やセパレート型の浴衣も、ワンピースやスカートとしても着用できるので、かわいい普段着としても楽しめます。

 

イベントごとに着てでかけよう

浴衣や甚平の着用は、夏祭りや花火大会、七夕まつりなどの定番イベントはもちろんのこと、湯上がりのリラックスタイムや涼しい朝夕のお散歩にもおすすめです。

浴衣は元々入浴時に着用していたものが時代を経て現在ではスタイリッシュなスタイルになりました。

甚平も庶民の袖なし羽織から大正時代に現在の形になり、ルームウェアとして着用されてきました。

そして驚くべきことに、甚平が外出着として認識されるようになったのは平成になってからだとか。

どちらの着物も日常的に着られていたものなので、お子さんにたくさん着せてあげて楽しい時間を過ごしてください。

 

いかがでしょうか。

小さなお子さんが浴衣や甚平を着る姿はとてもかわいらしく、それだけで心がほっこりしますね。

着用できる時期は夏から秋口にかけて。お子さんの成長は早いもので、来年にはもうサイズアウトしてしまうことも考えられます。

お子さんの成長は嬉しいことですが、着る機会をたくさん作って楽しい思い出をたくさん残したいですね。

家族や友人と一緒にお出かけしたり、イベントに参加したりする機会を大切にして、特別な時間を共有しましょう。子どもの成長を見守りながら、かわいらしい姿を思い出に刻んでいきましょう。