2022-10-20
Category:子育てにお役立ち情報
もうすぐハロウィン。週末にハロウィンイベントにでかけたり、仮装を考えたり、雑貨を飾ったりというお宅もあるでしょう。
子どもたちはハロウィンがなにかわからなくても楽しいお祭があるということは感じています。
子どもたちの気分をさらに盛り上げるためにハロウィンの絵本を読み聞かせしませんか。
ハロウィンの絵本
ハロウィンをテーマにした絵本はたくさん出ています。
一部をご紹介しましょう。
ハロウィーンって なぁに?
作:クリステル・デモワノー
訳:中島 さおり
出版社: 主婦の友社
日本で初めてのハロウィンの絵本です。ちびっこ魔女と一緒にハロウィンを楽しく勉強していきましょう。
ハロウィンの由来からかぼちゃのランタンやかぼちゃのタルト、かぼちゃのリバンベルの作り方までわかります。
トリック オア トリート!
作:岡村 志満子
出版社: くもん出版
声を出したり、あてっこをしたり、小さい子どもたちも参加しながら楽しめるハロウィン絵本です。
暗いところでおばけが光る、蓄光インクを使ったページは驚いてくれるでしょう。
いたずらジャック
作・絵:犬飼さやか
出版社: 新風舎
いたずらが大好きなかぼちゃのおばけジャック。
毎日いたずらされるので、街の人も困っていました。ハロウィン当日もいたずらで大騒ぎです。
最後はみんな幸せな気持ちになります。お子さんもハロウィンパーティーがしたくなるでしょう。
ハロウィン!ハロウィン!
著者:西村 敏雄
出版社: 白泉社
ハロウィン絵本の新定番。主人公の男の子と動物たちの仮装が楽しい絵本です。
材料からなんの仮装をするのかな?とクイズ形式にして読んでいくのも楽しいでしょう。
思わずハロウィンに仮装をしておじいちゃんやおばあちゃんの家に行きたくなるのではないでしょうか。
絵本の読み聞かせの効果
ハロウィンの絵本を読むことで海外の文化に触れる、海外に興味をもつことができるということもよい効果ですが、絵本の読み聞かせにはお子さんの発達をサポートするためのさまざまな効果が期待できます。
保護者の方が読んでいるのを集中して聞く力、物語を読みたいという意欲、内容を知るために自然と磨かれる語彙力、絵がない場面を想像する力、感想を保護者の方やお友達に伝えるためのコミュニケーション能力などです。
リラックスしている時間が一番効果的なので、ぜひ寝る前の親子のふれあいとして絵本の読み聞かせを習慣化してみてください。