2022-03-10
Category:子育てにお役立ち情報
東京23区において「住みたい街」ランキングの上位にランクインする、サンライズキッズ保育園白山園のある文京区。
アカデミックな街として知られる文京区ですが、そのための子育て支援が充実していることも住みたい街として人気の理由でしょう。
こちらでは文京区の充実した子育て支援についてご紹介しましょう。
文京区の子育て支援制度
子育て訪問支援
ベビーシッターを利用する上で文京区が資金を一部負担する制度になります。
どうしても家を空けないといけない、外出する用事がある、夫婦ともに仕事で手が離せない。
そんなときにベビーシッターなど子育て訪問の費用を安くする制度なので、安心です。
満2歳未満の乳幼児の保護者、文京区に住所がある方が対象になります。
子育て短期支援制度
夜間のみや泊りがけのショートステイでお子さんを区が運営している施設に預けられる制度です。
ショートステイは24時間6000円、トワイライトステイは一度に2000円と自治体が運営するからこそのお得なサービス。
ただし、さまざまな条件のもと、1日3名限定で満2歳から小学校6年生までの年齢の子どもが対象になるので、文京区のサイトをしっかり確認して利用しましょう。
上記の「子育て訪問支援」が自宅でベビーシッターに預ける制度で、「子育て短期支援制度」が施設に預ける制度になります。
子育て短期支援事業利用者負担軽減・利用料助成制度
自宅で子育て支援を受けるも、施設に預けるも、その費用が全額から半額になるお得なサービスです。
しかし、対象となる方の制限があります。
文京区に住んでいて、前年度の住民税が非課税世帯、また生活保護を受給している世帯になります。
子ども医療費助成
各自治体で取り組まれている医療費助成です。医療機関で診断を受けた歳に診察料を自治体が負担してくれる制度になります。
用事だけでなく、中学3年生まで受給が可能なので、ぜひ文京区のサイトで確認してみてください。
小さな子供はちょっとしたことで病気になります。
もちろん健康保険があり、自己負担は減りますが、こうした制度によって経済的負担や精神的負担が軽減されると考えると大変お得な子育て支援サービスと言えるでしょう。
いかがでしょうか。
子育て支援の分野では特に先進的な変化を続けている文京区。
せっかくの制度なので利用しない手はないでしょう。
他にもまだまだありますので次回もご紹介します。