2022-10-18
Category:子育てにお役立ち情報
だんだんと日没の時間が速くなり、夕方からはぐっと冷え込むようになってきました。
朝夕の寒暖差からお子さんが体調を崩しやすくなっているでしょう。
気持ちの安定を図るためにもお子さんとコミュニケーションをとる機会を増やしたいものです。
そんなときにオススメなのが絵本の読み聞かせ。お子さんと読書を楽しみませんか。
絵本の読み聞かせの効果
絵本の読み聞かせには、お子さんとコミュニケーションを図る以上にさまざまな効果が得られます。
お子さんの気持ちの発達のためにもってこいです。
静かに聞き取ろうとするため集中力が養われ、物語の内容を理解したいという意欲や文字を読み取る力、理解しようという読解力が育ちます。
絵がない動きの部分を脳内で補填するための想像力も育つでしょう。
他にも想像した物語を保護者の方に聞かせたり、お友達と感想を言い合うことでも成長を促すことができます。
ハロウィンの時期にオススメの絵本
せっかくですからこの時期に合った絵本をお子さんと探してみてはいかがでしょうか。
ハロウィーンって なぁに?
作:クリステル・デモワノー
訳:中島 さおり
出版社: 主婦の友社
日本で初めてのハロウィンの絵本です。ちびっこ魔女と一緒にハロウィンを楽しく勉強していきましょう。
ハロウィンの由来からかぼちゃのランタンやかぼちゃのタルト、かぼちゃのリバンベルの作り方までわかります。
トリック オア トリート!
作:岡村 志満子
出版社: くもん出版
声を出したり、あてっこをしたり、小さい子どもたちも参加しながら楽しめるハロウィン絵本です。
暗いところでおばけが光る、蓄光インクを使ったページは驚いてくれるでしょう。
ハロウィン!ハロウィン!
著者:西村 敏雄
出版社: 白泉社
ハロウィン絵本の新定番。主人公の男の子と動物たちの仮装が楽しい絵本です。
思わずハロウィンに仮装をしたくなってしまうのではないでしょうか。
びっくりカボチャ
原作:天野 喜孝
出版社: PHP研究所
NHKのテレビ番組でおなじみ「やさいのようせい」からの絵本第4弾。
ハロウィンの出番を待つたくさんのカボチャを見つけた芽キャベツ。
カボチャに化けて皆をびっくりさせて大喜びです。カボチャとも仲良しになります。
いたずらジャック
作・絵:犬飼さやか
出版社: 新風舎
いたずらが大好きなかぼちゃのおばけジャック。
毎日いたずらされるので、街の人も困っていました。ハロウィン当日もいたずらで大騒ぎです。